搾取され続ける「女」のからだの現在(いま)~優生保護法、中絶、ピル、生理の貧困からフェムテックまで~
7月24日(日) 13:30~16:30
第1回 フェミニズムとジェンダー学習会2022
搾取され続ける「女」のからだの現在(いま)
~優生保護法、中絶、ピル、生理の貧困からフェムテックまで~
(講義+ブレイクアウトルームで意見交換)ZOOM開催・手話通訳あり
講師:大橋由香子さん
チケット1■ZOOM参加+アーカイブ閲覧 1000円
チケット2■アーカイブ閲覧のみ 1000円
※アーカイブは、前半の講義部分のみです。手話通訳付き。
※アーカイブは、後日URLをお送りします。閲覧可能なのは7/31までです。
※交流会に参加の方は、申し込み時の名前とzoomの名前を同じにして下さい。
■内容
戦時中は「産めよ増やせよ」、人口が増えると「産児制限」、そして障害を理由に優生手術や中絶の強要、私たちは自分のからだをいつもいつも政治や経済によってコントロールされ続けてきました。そして今はまた、女性活躍の名の下に「フェムテック」なる概念で、女のからだはテクノロジーや市場経済に都合よく利用されそうな不安も感じます。「私のからだは私のもの!」と声をあげ続けてきた女たちとともに、今こそ「女」のからだを取り戻したい。「女」のからだの現在について、その歴史と活動を聞きながら、気になることや知りたいこと、そして未来について、語り合いませんか。
※「女」とは、産まれたときに割り振られた性が「女性」である人だけを指すのではありません。
■講師:大橋由香子(おおはしゆかこ)さんプロフィール
フリーライター・編集者。著書『満心愛の人ーフィリピン引き揚げ孤児と育ての親』「異文化から学ぶ文章表現塾』ほか。「時の壁を破った高裁判決―優生保護法国賠訴訟」『世界』2022年6月号、「『なまじっか』という困った事態―日本で中絶薬が承認されず、同『姓』婚が強要される理由を考える」『エトセトラ』VOL.7 など。
優生手術については↓
【主催団体】3団体のコラボ企画!
■シングルマザーのつながるネットまえむきIPPO
困りごとが多岐にわたっているシングルマザー及びプレシングルマザーに対して、さまざまな支援団体や人をネットワークでつなぎ支援することを活動の柱としています。
具体的な事業としては、主にネットワーク団体を対象とした年3回の連続学習会&交流会、シングルマザー及びプレシングルマザーとその子どもを対象にした無料相談会&リラクゼーションFESTA、昨年度からプレシングルマザー対象の「IPPOさん福袋」の配布。
https://maemukiippo.jimdofree.com/
■健康とジェンダーを考えるフィットネス&コミュニティ Ninaru
「元気ニナル、笑顔ニナル、仲間ニナル」が合言葉の、健康資源のプラットフォーム。
不健康は自己責任と言われる時代に、近代スポーツが孕むジェンダー問題や現代人の健康課題に取り組みながら、誰しもが楽しく運動できるように、パーソナルトレーニングやグループエクササイズを提供。
https://ninaru2019.studio.site/
■SOGIと〇〇を考えるプロジェクト
当初の目的のG20(2019)への提言書作りは終わりましたが、引き続きSOGI+LGBTQといろいろなトピックをかけあわせ、長丁場で濃密な勉強会を続けていきます。子育てに関わりたいLGBTQと、子育てに人手がほしいシングルマザーの交流イベント「にじともプロジェクト」もよろしく。
https://sogimaru.amebaownd.com/
問い合わせ:g20.lgbtq.subcommittee@gmail.com
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